flowerウクレレコラム 山内“Alani"雄喜
山内雄喜
ウクレレ選びのポイントは?
まずは自分の予算との相談、1万円以下のものはたとえハワイで買ったとしても後々、後悔間違いないので、あまりお勧めできない。
標準は2万円前後のものが国内、国外のものを含めても一番手頃なものと言える。
もし、予算に余裕があれば3万円以上のものを求めれば、より高級感のあるウクレレになる。
材質はハワイのコア材を使ったものが良い。

ウクレレを弾くときのワンポイント!
最初にウクレレを手にした時はどうしても余計な力が入ってしまい、ウクレレを弾くのはこんなに疲れるの?と思ったりする人もいるが、ウクレレはちょうど赤ちゃんをダッコするときのようにやさしく、あまり力を入れずに、ゆっくりとした気持ちで弾く事。
弾いてやるといった意識より赤ちゃんをあやす時のように、一緒に楽しむと言った意識が大切。

お使いのウクレレは?
メインで使っているのはシモ・ウクレレのテナー・ウクレレ。
その他、レコーディングでは曲調によって、いろいろな種類のウクレレを使っているが、特にライブ等で注目を集めるのが、同じくシモ・ウクレレの四弦と八弦のダブルネックのテナー・ウクレレと六弦5コースのバリトンウクレレ。
一般的には、やはりウクレレらしい音色としては、スタンダードサイズのソプラノのウクレレをポロン・ポロンと弾くのが一番ウクレレらしいのでは?

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